山本太郎さんの街頭演説ツイキャスを観てる時だった。
太郎さんは演説を終えると、いつも
『握手会、2ショット撮影会』を始める。
毎回、長蛇の列なのだが次の街宣のため人数制限がかかり
1人で長い時間、太郎さんと話し込むとボランティアの整理の人から
「後ろにまだ待ってる人がいまーす!手短かにお願いしまーす!」
と声がかかってしまう。
その時の中継でも年配の女性が太郎さんと何やら熱心に
話し込んでいた。
案の定、ボランティアから若干イラ立ち気味に
「手短かにお願いしまーーす!!」の声、
ところがその時、太郎さんが、そのボランティアの声を制して
「この方、60年代安保闘争闘った方なんやて!」
と言い訳して親しげにその女性と会話を続けた..
どんな映画やドラマやドキュメンタリーよりも
リアルなドラマが展開されている。
2013年7月11日木曜日
2013年7月3日水曜日
DESPERADO
風来坊のギャングに、カミソリ族たちがナイフで度胸試しを迫る。
だがヤツは
「ブレーキの無い車で断崖絶壁へと突っ走るチキンレースならイイぜ」
と言いやがった。
「お前らの中に、1人で俺と勝負できるヤツがいるのかよ」
「お前らに、血の味のスリルを味合わせてやるよ」
その時、カミソリ族のリーダーと思しき男が前に出て
「俺はナイフで切り合って負けたことはねえんだ」
と言ってナイフを抜いた。
風来坊は、
「どうやら言葉は通用しないらしいな」
と言って、体を軽く浮かせた。
「言葉が通用しないなら、どうしようってんだ!」
真空
「いぃっ痛ってえぇぇぇ!」
刺す
地獄
「ちっ!きしょおぉぉ!」
刺す
閃光の激痛
地獄
真っ赤な血、血、血。
激痛だけが甘い
地獄
地獄、地獄、地獄。
スリルのリンチ
刺されたのはカミソリ族だった。
風来坊は言った
「どうだ?小僧、こんな事なら断崖絶壁から紺碧の海へ
真っ逆さまにダイブした方が良くはなかったか?」
「そうすれば、人魚に会えるぜ」
2013年6月16日日曜日
今日、山手線で
電車に乗っていた。
スマホいじりながらイヤホン
してるけど何も聴いたりしてない
状態で、
車内は空いていて俺は7人がけの
真ん中が3人分空いている
その真ん中に座っていた。
目黒か恵比寿あたりで
お母さんと女の子が乗って来た。
見てないけど足下だけで
『セレブ風マダムとそのお嬢ちゃん』
てわかる感じだった。
『当然シカト』
だったのだが、その二人が
俺が座ってる所に来て
お母さんが娘に
俺の隣に
「座りなさい」
て、手でうながしているのが目の端に入った。
ので、俺は
「親子2人で並んで座れた方が良かろう」
と思い、1つ左にずれて座りなおした。
恩着せるつもりも
気に入られたいつもり
も全くないので
「俺を甘く見んな」
て感じでそれでもシカト決め込んでた。
すると女の子が
「優しいね」
とお母さんに話しかけていた
母親がうなずいたか
どうかは知らない。
見てないし
聞いてないから。
でもお母さんがずっと俺の方を
見ているのが気になったので
いじめるつもりも毛頭無いので
チラッとだけ
視線をくれた。
そしたらえらい美人で
面食らった。
もうその時点で
車内のまわりの視線が気になり始め
かなり居心地が悪くなってきて
「早く新宿着かねーかなー、降りてーなー」
と思っていた。
逃げるのも
恥ずかしいので
なんとかその状態を堪えていた。
すると、そのセレブ風親子が
原宿で席を立ち
降りていった。
その時お母さんが
軽く会釈をして
俺の前を通り過ぎて行った。
もう俺は山手線内で座りながら
体が3センチほど宙に浮かんでしまうこと
については、あきらめる他無いようだった。
スマホいじりながらイヤホン
してるけど何も聴いたりしてない
状態で、
車内は空いていて俺は7人がけの
真ん中が3人分空いている
その真ん中に座っていた。
目黒か恵比寿あたりで
お母さんと女の子が乗って来た。
見てないけど足下だけで
『セレブ風マダムとそのお嬢ちゃん』
てわかる感じだった。
『当然シカト』
だったのだが、その二人が
俺が座ってる所に来て
お母さんが娘に
俺の隣に
「座りなさい」
て、手でうながしているのが目の端に入った。
ので、俺は
「親子2人で並んで座れた方が良かろう」
と思い、1つ左にずれて座りなおした。
恩着せるつもりも
気に入られたいつもり
も全くないので
「俺を甘く見んな」
て感じでそれでもシカト決め込んでた。
すると女の子が
「優しいね」
とお母さんに話しかけていた
母親がうなずいたか
どうかは知らない。
見てないし
聞いてないから。
でもお母さんがずっと俺の方を
見ているのが気になったので
いじめるつもりも毛頭無いので
チラッとだけ
視線をくれた。
そしたらえらい美人で
面食らった。
もうその時点で
車内のまわりの視線が気になり始め
かなり居心地が悪くなってきて
「早く新宿着かねーかなー、降りてーなー」
と思っていた。
逃げるのも
恥ずかしいので
なんとかその状態を堪えていた。
すると、そのセレブ風親子が
原宿で席を立ち
降りていった。
その時お母さんが
軽く会釈をして
俺の前を通り過ぎて行った。
もう俺は山手線内で座りながら
体が3センチほど宙に浮かんでしまうこと
については、あきらめる他無いようだった。
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